独自の基本構造により
高度な技術が集約した
パネル式配水池
すべての部材は特殊溶接で接合。
配水池本体は、特殊形状(ダイヤモンドカット型)にプレス形成した、1m×1m、及び、2m×1mの高耐食・高強度のステンレス鋼板を使用し、ティグ溶接法で組み立て、施工します。
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耐水性の高いフレームアンドパネル。
配水池の内部は建築物のように、柱と梁と筋交いによってフレーム構造になっているので、非常に耐震強度の高い配水池ができます。 -
地底は平坦なので清掃や作業が楽。
清掃や点検で池内に入ったとき、作業がしやすいよう地底をフラットにしました。
清掃が容易なうえ、
排水も完全にでき
る構造なので、衛
生面の管理も行き
届きます。 -
すべて地上に出ているので維持管理しやすい。
下駄基礎で池底を地上から60cm程度高くすることで、池底までの六面点検が可能。万一、漏水があった場合も発見しやすく、速やかな対応が可能です。 -
配水池の中央を仕切る2池式が標準。
配水池は点検、清掃などの維持管理面から2池以上に分けることが望ましいとされています。ステンレス配水池の場合、他の素材の配水池に比べ低コストを可能にしました。
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タンクは、すべて完成品しか納入できませんか?
トラック、トレーラー等で搬入可能の場合は、工場組立となりますが車載可能サイズ以上、
若しくは室内等の小さくても搬入が困難な場合は、現場組立も可能です。 -
ステンレス配水池の材料は、どうやって決めるのですか?
当社で取り扱うステンレス材は、多種に渡りますので、最寄営業所へお問い合わせ下さい。
Ex)飲料用のパネルタンクで国土交通省仕様であれば、
SUS329J4L+SUS444という組合せとなります。 -
古いタンクを取り換えることは可能ですか?
FRP等の異なる材料においても、取り換えは可能です。
固定ボルト等の仕様の異なる点は、現地調査をさせて頂き、
既存に合わせた設計をさせて頂きますので心配ありません。