当社は昭和22年8月、染色整理機械の製造販売を目的として、鈴木宗吉が鈴木商店を創業いたしました。 法人設立以降の主な変遷については、以下のとおりであります。 なお、平成2年2月1日を合併期日とし、住宅設備機器の製造販売会社の東海シンク株式会社及び住宅設備の販売会社の 東海シンク販売株式会社と吸収合併し、商号を株式会社鈴木製作所から株式会社ベルテクノに変更しております。 以下、被合併会社東海シンク株式会社及び東海シンク販売会社を含めて現在に至るまでの変遷を記載しております。
会社沿革
昭和32年1月 | 染色整理機械の製造を目的として、資本金300万円をもって株式会社鈴木製作所を設立。 |
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同9月 | 労働省より第一種圧力容器の製造認可を受ける。高温高圧染色機を開発、製造販売開始。 |
昭和35年7月 | 住宅設備機器の製造販売を目的として、資本金100万円をもって東海シンク株式会社を設立。 |
昭和41年9月 | 住宅設備機器の販売を目的として、資本金1,000万円をもって東海シンク販売株式会社を設立。 |
昭和43年5月 | 高圧チーズ乾燥機を開発、製造販売開始。 |
昭和46年3月 | 東海シンク株式会社において洗面化粧台を開発、製造販売開始。 |
昭和50年9月 | 東海シンク株式会社においてステンレス浴槽を開発、製造販売開始。東海シンク株式会社の子会社として、ステンレス浴槽の製造販売を目的としイズミ浴槽株式会社(株式会社岐阜ベルテクノ)を設立。 |
昭和53年3月 | 東海シンク株式会社においてシステムキッチン(JIS規格1種縦割形式)を開発、製造販売開始。 |
同9月 | ステンレスパネルタンクを開発、製造販売開始。 |
昭和55年10月 | ステンレスストレージタンク(貯湯槽)を開発、製造販売開始。 |
昭和57年12月 | ステンレス密閉膨張タンクを開発、製造販売開始。 |
昭和58年2月 | 東海シンク株式会社においてシステムキッチン(JIS規格2種ワークトップ一体化)を開発、製造販売開始。 |
同9月 | 東海シンク株式会社の子会社、株式会社東海キャビネット(株式会社東海ベルテクノ)に工場を新設し、住宅設備機器の木製キャビネットの製造を開始。 |
同10月 | 部材型システムキッチンの販売目的として、株式会社システム・キッチン(株式会社ソーキー)を設立。 |
昭和61年10月 | 東海シンク株式会社の子会社として、住宅設備機器を目的とし米国法人Sokee Corporationを設立。 |
平成元年3月 | 給排水衛生機器等の製造販売を目的として、九州ステンレス工業株式会社(株式会社九州ベルテクノ)を設立。 |
平成2年2月 | 東海シンク株式会社及び東海シンク販売株式会社を吸収合併し、住宅設備機器の製造販売の事業を継承し、株式会社ベルテクノに商号変更。 |
平成3年10月 | 給排水衛生機器等の製造販売を目的として、株式会社青森ベルテクノを設立。 |
平成5年8月 | 日本証券業協会に当社株式を店頭売買銘柄として登録。 |
平成7年11月 | 米国法人のキッチンキャビネット製造販売のCascade Cabinet Corporation(Canyon Creek Cabinet Company )の100%持株会社 AMS Subsidiary Corporation(BELTECNO,INC.)の株式を100%取得し、子会社とする。 |
平成9年7月 | 中国湖南省長沙市にて、合弁企業の湖南遠大鈴木住房設備有限公司がシステムバスの生産を開始。 |
平成11年5月 | 各種水道工事用タンクの設計、販売などを目的として、株式会社関東ベルテクノ技研を設立。 |
同9月 | 貨物運送取扱事業などを目的として、株式会社ベルテクノトランスを設立。 |
平成13年7月 | 中国上海市にて、上海百特諾厨衛設備有限公司が厨房機器部品の生産を開始。 |
平成15年9月 | 中国上海市にて、金型の設計及び輸出を目的として、百特諾(上海)科貿有限公司を設立。 |
平成16年12月 | 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
平成17年12月 | マレーシアにて、厨房機器の部材の製造を目的として、Beltecno Malaysia Sdn. Bhd.を設立。 |
平成18年 4月 | (株)岐阜ベルテクノ・(株)九州ベルテクノ・(株)青森ベルテクノ合併し(株)ベルテクノプラント工業と社名変更。 |
同12月 | TOB&MBOの実施により(株)ジャスダック証券取引所を上場廃止となる。 |
平成20年2 月 | 会社分割(株式会社ベルテクノ・株式会社ベル染色・株式会社ベルキッチン・株式会社ベルキッチンインターナショナル)を実施。 |
同4 月 | 本店を名古屋市中区栄二丁目5番1号に移転。 |
同7 月 | 株式会社ベル染色を吸収合併。 |
平成21年4月 | 株式会社ベルテクノ技研吸収合併。 |
同 6月 | BELTECNO INDIA PRIVATE LIMITEDを設立。 |
同11月 | 矩形ステンレス製配水池(BeSST)を開発・販売開始。 |
平成26年11月 | 本店を名古屋市中区丸の内三丁目21番20号に移転。 |
平成27年5月 | (株)ベルテクノプラント工業 福島工場、フォーミング工場設立。 |
平成28年4月 | BELTECNO INDIA(グルガオン支店)を開設。 |
平成29年9月 | 本店を名古屋市中区錦三丁目5番27号に移転。 |
同9月 | BELTECNO NEPAL PRIVATE LIMITEDを設立。 |
平成31年1月 | BELTECNO INDIA(プネ支店)を開設。 |
同2月 | (株)ベルテクノプラント工業 福島 組立工場設立。 |
令和3年7月 | 有限会社桜井製缶工業が当社グループに参画。(資本業務提携) |
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タンクは、すべて完成品しか納入できませんか?
トラック、トレーラー等で搬入可能の場合は、工場組立となりますが車載可能サイズ以上、
若しくは室内等の小さくても搬入が困難な場合は、現場組立も可能です。 -
ステンレス配水池の材料は、どうやって決めるのですか?
当社で取り扱うステンレス材は、多種に渡りますので、最寄営業所へお問い合わせ下さい。
Ex)飲料用のパネルタンクで国土交通省仕様であれば、
SUS329J4L+SUS444という組合せとなります。 -
古いタンクを取り換えることは可能ですか?
FRP等の異なる材料においても、取り換えは可能です。
固定ボルト等の仕様の異なる点は、現地調査をさせて頂き、
既存に合わせた設計をさせて頂きますので心配ありません。