製品情報 - 建築設備用製品
温度成層型蓄熱槽

データセンター停電時にサーバを守る!
データセンターでは、サーバの昇温・故障を防ぐため、空調機によってサーバルーム内の温度を一定に保たれています。
しかし停電が起これば、そのシステムが止まり復旧するまでは「蓄熱槽に事前に貯蔵された非常時用の冷水による昇温対策」が行われます。
この昇温対策では、冷水供給時間をより長く効率的に実現できる「温度成層型蓄熱槽」にお任せください。
温度成層型蓄熱槽の特徴
ディストリビュータによる冷水供給時間の長期化
独自のディストリビュータ(特許取得済)によって、蓄熱槽内では精度の高い温度成層を実現します。
その結果、蓄熱槽からの冷水供給時間を長期化でき、冷水蓄熱槽の設置台数を少なくできます。
立型

横型

注記
- 特許番号:特許第7549367号
- CFD(流体解析)とともに実験設備を使って蓄熱性能の向上に取り組んでいます。
- 温水蓄熱槽においても上記同等の対応が可能です。