製品情報 - 水道事業用製品
一体形タンク
大量貯水ニーズに応える、高耐久の矩形ステンレスタンク
飲料水を供給する水道設備は、ライフラインの中でも最も重要とされています。地震災害が頻発する日本では、耐震性の優れたステンレスタンクが数多く採用され、その大型化が望まれています。一体形タンクは、壁を波板状（矢板状）にプレス整形し、剛性を高くすることで高い水圧に対しても、変形の少ない安心感のあるタンクを提供します。
また、各ユニットごとに工場製作することにより、高品質と工期短縮を実現しました。
矩形のため用地を最大限有効に活用して頂けます。
一体形タンクの特徴
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特徴 1
波板形状を採用することにより、高剛性を実現
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特徴 2
作業条件の優れた工場内で側板ユニットを製作することにより、高品質を確保
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特徴 3
側板をユニット化を採用することで、現場作業量を大幅に削減し工期短縮を実現
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特徴 4
矩形形状の為、用地を最大限に活用可能
一体形タンクの仕様
横波構造
縦波構造
一体形タンクの構造
施工手順
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01基礎の施工基礎および埋設配管・ピットを施工する。 -
02受台組立受台をアンカーボルトで固定する。 -
03底板組立基礎・受台の上に底板を配置し、溶接する。 -
04側板組立工場にて溶接された側板ユニットを、順に組み立てる。 -
05側板組立完了側板ユニット同士の溶接を行い側板組み立てを完了する。 -
06内部補強組立（柱材）側柱・内柱等を底板に溶接する。側柱は側板ユニットフランジに溶接する。 -
07内部補強組立（梁材・ブレース材）上段から順に梁材・ブレース材を溶接する。 -
08天井板組立梁材の上に天井板を配置し、溶接する。 -
09天井板完成 -
10一体形タンク完成本体組立溶接完了後、螺旋階段、手摺、配管などの付属品を溶接で取り付け、仕上げ処理として溶接部に不動態被膜処理を施し、水張試験を行って完成する。
